• ひとりでのんびりやってます。

迷いを捨て道を開く

嵐は、たいまつを消すことができる。たいまつの炎々(えんえん)ともえるのも、嵐のときだ。
むのたけじ

君の意見には反対だ。しかし、君がそれを言う権利は命にかえても守る。
ヴォルテール

危険への恐怖は、危険そのものより、一万倍も恐ろしい。
ダニエル・デフォー

私たちは失敗を悔やみ、そこから学びを得るべきです。しかし失敗をたずさえて明日を迎えるべきではありません。
モンゴメリ

人生は不治の病である。
エイブラハム・カウリー

危険へとつながる路は平坦なものである。
シェイクスピア

これだけは忘れないでいてくれたまえ。生きてさえいれば、必ず希望があるんだ。
チャールズ・ディケンズ

千里の行(こう)は足下(そっか)に始まる
老子

知らないのは恥ではない、知ろうとしないのが恥である。
澤柳政太郎

苦痛があればあるだけその苦痛にモッと深入りしたいしたいともがくのが生命だ。
岩野泡鳴(ほうめい)

沈黙は行動である。行動に対する批判として、それ自体が行動である。
竹内好

無知を恐れるなかれ。偽りの知識を恐れよ。
パスカル
自省の能とは、己がいま何を為しつつある、何を言いつつある、何を考えつつあるかを自省するの能を言ふのである。
中江兆民

女性であることを、負い目としてではなく、強みとして利用すべきだと直感していました。
エスティ・ローダー

苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし。
水戸光圀

社会は自分を見る鏡である。この鏡に自分を写して見ることによって我々は自分を知ることができる。
三木清

向かう価値ある場所へと続く近道は存在しない。
ビヴァリー・シルズ

生きている間、死はこない。死がくるときは、もはや生きてはいない。
エピクロス

なべての悩みをたきぎと燃やし、なべての心を心とせよ/風とゆききし、雲からエネルギーをとれ
宮沢賢治

死のうとするよりも、生きようとすることのほうが、たいていは、ずっと勇気を要する試みなのである。
アルフィエリ

人間を照らす唯一のランプは理性である。
ハイネ

風波は、つねに優秀な航行者に味方する。
エドワード・ギボン

断念することをほんとに知っている者のみがほんとに希望することができる。何物も断念することを欲しない者は真の希望を持つこともできぬ。
三木清

失敗は、成功の味を引き立てる香辛料だ。
トルーマン・カポーティ
何事においても、女は男の2倍やって初めて、男の半分の力があると認められる。幸いなことに、これは難しいことではない。
シャーロット・ホイットマン

最も危険なのは、高すぎる目標を達成できないことではない。低すぎる目標を達成してしまうことである。
ミケランジェロ

無知な人間を議論で負かすことは不可能だ。
ウィリアム・G・マカドゥー

私の誇りは打率の高さや、ホームランなどの数字ではない。数しれぬ敗北とスランプからそのつど立ち上がったことだ。
スタン・ミュージアル

悩みは忘れ去ろう。目の前は困難だらけだ。振り返って過ぎ去った困難まで顧みる必要はない。
フーヴァー

諦めなどという言葉は私の辞書にはない。
ナイチンゲール

過去ばかりあれこれ思いだして、センチになっているわけにはいかない。自分は現在に、未来に生きなければならないのだ。
植村直己

成功には何のトリックもない。私はただいかなる時にも私に与えられたその仕事に全力をつくして来ただけだ。左様、普通の人々よりほんのちょっとだけ、より良心的に努力して来ただけなんだ。
アンドリュー・カーネギー
明けゆく毎日をお前の最後の日と思え。そうすれば当てにしない日はお前の儲けとなる。
モンテーニュ

明日は、明日はと言ってみたところで、そんな明日は何時まで待っても来やしない。今日はまた、瞬く間に通り過ぎる。
島崎藤村

あなたの涙に果実ほどの核ほどの意味があるか きみの一滴の血にこの世界の夕暮れの ふるえるような夕焼けのひびきがあるか
田村隆一

明日は明日の風が吹く。
マーガレット・ミッチェル

アノネ がんばんなくてもいいからさ 具体的に動くことだね
相田みつを

己自身を低く評価するものは、他人からも低く評価される。
ウィリアム・ヘイズリット

犠牲とは、おまえをなにものからも切断することなく、逆におまえを富ますものだ。
サン=テグジュペリ

悲しみ、苦しみは人生の花だ。
坂口安吾

お前たちの若々しい力はすでに下り坂に向かおうとする私などにわずらわされていてはならない。たおれた親を食い尽くして力を蓄える獅子の子のように、力強く勇ましく私を振り捨てて人生に乗り出していくがいい。
有島武郎

「今が最悪」と言える間は、最悪ではない。
シェイクスピア
己自身を悲しみに委(ゆだ)ねるのは危険だ。それは勇気と立ち直る希望を奪い去る。
アンリ・フレデリック・アミエル

一歩を踏み出した人間にはすでに過去は消え、目の前には洋々たる道がひらけてくるのです。
宇野千代

卑(いや)しい心がその奴隷となって苦しむ嫉妬は、学問もあり、気性のすぐれた者にあっては競争心となる。
ポープ

苦悩こそ人生の真の姿である。我々の最後喜びと慰めは苦しんだ過去の追憶に他ならない。
アルフレッド・ド・ミュッセ

君よ、春が来るのだ。冬の後には春が来るのだ。
有島武郎

この年になると希望なんてあるわけがないよ。瞬間瞬間を生きている。だけど時に人生には素晴らしい瞬間もある。
チャールズ・チャップリン

苦難はたいてい未来の幸福を意味し、それを準備してくれるものであるから、私はそうした経験を通じて、苦難のときには希望をいだくようになり、逆にあまりに大きな幸福に対しては疑念をいだくようになった。
ヒルティ
記憶はわれわれの選ぶものを見せてくれずに、自分の好きなものを見せてくれる。
モンテーニュ

誤りは人間しかない。人間における一つの真実は誤りを犯し、自分や他人や事物への正しい関係を見出しえないことである。
ゲーテ

頑固な人には、自ら招いた難儀が一番良い教師になるに決まっています。
シェイクスピア

困難に陥った時、切り抜ける手だてになるのは自分の意志だけだ。
アラン

困難が大きければ、それだけ誉れも大きい。いかなる場合にも、正義の働きを止めてはならないのである。
キケロ

七転八倒 つまづいたり ころんだりするほうが 自然なんだな 人間だもの
相田みつを

さあ立ち上がりたまえ。どんな戦いの中でも必ず勝つ確固たる勇気をもて。
ロマン・ロラン

寒さにふるえたるものほど太陽の温かさを感じる。人生の悩みをくぐったものほど生命の尊さを知る。
ホイットマン

地獄を天国となすも、天国を地獄となすも心持ち次第。
ジョン・ミルトン

死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ。
チャールズ・チャップリン
自然的な魂は、常に憂鬱に包まれて悩まされるようになっている。
ヘーゲル

人生とは、切符を買って軌道の上を走る。車に乗る人にはわからないものである。
モーム

自分の感受性くらい自分で守れ!ばかものよ。
茨木のり子

してしまったことは元には戻らない。
シェイクスピア

自分の生活の明るい面をより強くみ、暗い面はあまり見ないすべを私は覚えていた。なくて困っているものよりも、現に享有しているものを考えるくせがついていた。こういう考え方がどんなにしみじみとした深い慰めを私に与えてくれたかは、はかり知れないものがあった。
ダニエル・デフォー

自分がこうなったのは環境が悪いからだ、と文句ばかりいう人がいる。私は環境なんて信用しない。この世間でりっぱにやっている人物は、自ら立ち上がって望むような環境を探したか、或いはもしそういう環境が見つからなければ、自分で作り出したという人たちなのだ。
バーナード・ショー

上手に逃げよう。
山下清
痛ましい陣痛の苦しみであるとは云え、それは君自身の苦しみ、君自身で癒されなければならぬ苦しみだ。
有島武郎

瞬間の命を生きればよろしい。すばらしい瞬間がいくらでもある。
チャールズ・チャップリン

知って行わざれば知らずに同じ。
貝原益軒(かいばらえきけん)

障害と戦い、これに打ち勝つことが人を幸せにする。
ショーペンハウアー

すべてのものには、学ぶべきことがある。
ヘレン・ケラー

青年は、未来があるというだけでも幸福である。
ニコライ・ゴーゴリ

精神的に向上心のないものは馬鹿だ。
夏目漱石

救いは一歩踏み出すことだ。さてもう一歩。そしてこの同じ一歩を繰り返すのだ。
サン=テグジュペリ

楽しんでやる苦労は、苦痛を癒すものだ。
シェイクスピア

過ぎ去りしことは、過ぎ去りしことなれば、過ぎ去りしこととして、そのままにせん。
ホメロス

自殺は、このうえなき臆病の結果である。
ダニエル・デフォー

天使とは美しい花をまき散らすものではなく、苦悩するもののために戦うものである。
ナイチンゲール
天賦(てんぷ)の才能がないといっても悲観すべきではない。才能がないと思うならば、それを習得すればいいのだ。
ニーチェ

世界は苦難に満ちている。またそれを乗り越えることにも満ちている。
ヘレン・ケラー

人間は、努力する限り迷うものである。
ゲーテ

すべての享受と、すべての幸福とは消極的なものだが、苦労は積極的なものだ。
ショーペンハウアー

大功を論ずるものは小過を録せず。
班固(はんこ)

人間にとって、苦悩に負けることは恥辱ではない。むしろ快楽に負けることこそ恥辱である。
パスカル

絶望と悲哀と寂寞(せきばく)とに堪へ得らるる勇者たれ、運命に従ふものを勇者といふ。
田山花袋(かたい)

手に入れたものによってと同様、失ったことを惜しむもの、手に入れたいとのぞむもの、喪失を嘆くものによっても、導かれ、授乳され、成長させられる。
サン=テグジュペリ
涙がこぼれる程だと譬(たとえ)に云うが、涙が出る位なら安心なものだ。涙が出るうちは笑う事もできるに極ってる。
夏目漱石

頂上への楽な道などない。それなら自分なりにジグザグに登ればいい。
ヘレン・ケラー

人間についての知識とは人間の情熱についての知識にほかならぬ。
ベンジャミン・ディズレーリ

一寸の幸せには一尺の魔物が必ずくっついてまいります。人間三百六十五日、何の心配もない日が、一日、いや半日あったら、それは仕合せな人間です。
太宰治

どうして心配するの。あなたが、やれる最善を尽くしたのなら、心配したって事態は良くならないだろう。
ウォルト・ディズニー

どんな不幸な人生からでも、利口者は何らかの利益を得る。一方、どんな幸福な人生からでも、愚か者は心を傷つけられる。
ラ・ロシュフコー

どんな不幸のなかにも幸福がひそんでいる。どこに良いことがあり、どこに悪いことがあるのか、我々が知らないだけである。
C.V.ゲオルギウ

流れよ我が涙、汝が泉より流れ落ちよ!永遠に流れて我を嘆かしめよ。夜の黒き鳥、悲しく悪名を歌うところ、我をはかなく生かしめよ。
フィリップ・K・ディック

心あてに折らばや折らむ初霜の 置きまどはせる白菊の花
凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)
勝負は負けたときから始まる。弱さを知ったとき、己の成長が始まるんだ。人並みやっていたら、人並みにしかならない。
神永昭夫

悩みを突き抜けて歓喜に至れ。
ベートーヴェン

どうとでもなれ、どんな大嵐の日でも、時間はたつ。
シェイクスピア

人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。
リチャード・M・ニクソン

人間は負けるように作られてはいない。
アーネスト・ヘミングウェイ

人間には幸福のほかに、それと全く同じだけの不幸が常に必要である。
ドストエフスキー

病気は身体の故障になく、心の故障にある。
メリー・ベーカー・エディ

病気や悲しみも人にうつるが、笑いと上機嫌ほど移りやすいものもこの世にはないのだから、物事は美しく立派に調整されている。
チャールズ・ディケンズ

弱気は最大の敵。
津田恒美
ふりむくな ふりむくな 後ろには夢がない
寺山修司

恋が互いの運命を傷つけないことは稀なのだ、恋が罪になるのはそのためなのだ。
倉田百三(ひゃくぞう)

世の中には、沢山の幸福に恵まれながら、たった一つの不幸のために、自分を非常に不幸な人間だと思っている人もあるし、それかと思うと、不幸だらけの人間でありながら、自分で何かの幸福を見つけ出して、勇ましく戦っていく人もある。
下村湖人

ミステークはしばしば最上の教師である。
フロード

人は、現実に耐えることができる。しかし、絶え間ない憂鬱にはもろいものです。
マーガレット・ドラブル

希望は永久に人間の胸に湧く。人間はいつでも今幸福であることはなく、いつもこれから幸福になるのだ。
ポープ

私は、われわれが既に失いつつある陰翳(いんえい)の世界を、せめて文学の領域へでも呼び返してみたい。
谷崎潤一郎

勇気とは心をはずませるものである。
ギマランエス・ローザ

この世は考える人たちにとっては喜劇であり、感じる人にとっては悲劇である。
ウォルポール

立腹したら四つ数えよ。怒り狂ったら誓え。
マーク・トウェイン
物事を考える人は大勢いるが、行動を起こすのはたった一人だ。
ド・ゴール

叡知(えいち)、これは怒り狂った判断を克服した徳である。
エミール=オーギュスト・シャルティエ

私の一生が如何(いか)に失敗であろうとも、又私が如何なる誘惑に打負けようとも、お前たちは私の足跡に不純な何者をも見出し得ないだけの事はする。きっとする。お前たちは私の斃(たお)れた所から新しく歩み出さねばならないのだ。
有島武郎

わたしたちは、苦難は忍耐を生み、忍耐は練達を生み、練達は希望を生み、希望は失敗に終わることがないことを知っているのです。
パウロ

我々は恥辱の世界に住んでいる。われわれは真実に存在するあらゆるものに恥をかかされる。
バーナード・ショー

聞こえぬこそ幸いなれ。さらば我が眠りを覚ますな、ああ、声ひそめて語れ!
ミケランジェロ
月夜の晩に、ボタンが一つ 波打際に落ちてゐた。 それを拾って、役立てようと 僕は思つたわけでもないが 月に向かつてそれは抛れず 浪に向ってそれは抛れず 僕はそれを、袂(たもと)に入れた。月夜の晩に、拾つたボタンは 指先に沁(し)み、心に沁みた。月夜の晩に、拾つたボタンは どうしてそれが、捨てられようか?
中原中也

我々が明日花開くのにただひとつ足かせとなるのは今日の疑念だろう。
フランクリン・ルーズベルト

ほかの壺なら酒をいれる 油をいれる その周壁がえがくうつろの腹のなかに 
けれども私 もっと小型で 一ばん華奢な私は ちがった需要のためのあふれ落ちる涙のための壺なのだ
リルケ

恐怖は常に無知から生ずる。
エマーソン

蛆(うじ)虫よわれに問へ、猶(なお)も悩みのありやなしやと。
シャルル・ボードレール

眠りは甘し、石と成らばさらによし。破壊と屈辱の続く間は。見えぬこそ、夢はちょっとめざめかけても続いている。それは眠るしあわせ、すなわち休息の貴重な条件である無関心の命令である。したがって、夢の脈絡のなさはわれわれにとって別にどうということでもない。恐ろしい夢でもわれわれは、それを信じてしまうほど強く打たれない。
エミール=オーギュスト・シャルティエ

恐怖心は暴れん坊だが、同時に臆病者である。恐怖心を克服するには、その存在を無視すればよい。
デール・カーネギー

最後のパットが決まるまでなにが起きても不思議はない。
ゲーリー・プレーヤー
多数の人間と戦う時は、こちらが待っていてはいけない。敵が四方から攻めかかってきても、むしろ、こちらから、一方へ追い回す心で向かっていくべきである。待っていてはいけない。こちらから強く切り込み、敵の集団を追いくずし、切りくずしていくのである。
宮本武蔵

楽しきと思うが、楽しきもとなり。
松平定信

ほんとうにどんなにつらいことでも、それがただしいみちを進む中でのできごとなら、峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく。
宮沢賢治

一つの選択が許される場合、一つの途が永遠の泥濘(でいねい)であり、他の途が険しくはあっても、あるいは救われるかもしれぬのだとすれば、誰しもあとの途を選ぶにきまっている。
それだのになぜ躊躇(ちゅうちょ)していたのか。そこではじめて、自分の考え方の中にあった卑(いや)しい功利的なものに気づいた。嶮(けわ)しい途を選んで苦しみ抜いた揚句に、さて結局救われないとなったら取返しのつかない損だ、という気持が知らず知らずの間に、自分の不決断に作用していたのだ。
中島敦

国破れて山河(さんが)あり
城春にして草木深し
杜甫(とほ)
たやすいことではないだろう。
しかし、もし成し遂げられたとしたら、世界は君のものだ。
ベーブ・ルース

苦徹珠(くてつたま)を成す。
人生の道、職業の道、理想への道、あらゆる道は、苦徹を踏んで初めて大道へ達することができるのである。
中山博道

富士のように、黙って、自分を動かないものに作り上げろ。世間に媚びずに世間から仰がれるるようになれば、自然と自分の値うちは世の人がきめてくれる。
宮本武蔵

人間にとりて、ことばは苦悩を癒す医者なり。なぜならば、ことばのみが魂を癒す不可思議なる力を有するからなり。またこの言葉こそ、賢者たちは〈妙薬〉と呼ぶ。
メナンドロス

人間は自由であり、つねに自分自身の選択によって行動すべきものである。
サルトル

あれになろう、これになろうと焦る間違いを怖れて戸を閉ざせば、真実も締め出されてしまう。
ラビンドラナート・タゴール

退くときはまっすぐ前を見よ。
島津義弘

私は声をあげて称賛し、声をやわらげて咎(とが)める。
エカテリーナ二世

小僧に頭を下げるかと思うから情けないのだ。金に頭を下げるのだ。
岩崎弥太郎

やましい心には疑懼(ぎく)がつきまとうものだ。
シェイクスピア

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